謎解きはディナーのあとで 原作との違い 第３話

ドラマ謎解きはディナーのあとで第３話のドラマと原作との違いについて、検証してみました。

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ドラマ謎解きはディナーのあとで
「二股にはお気をつけください」

まず、原作との違いを上げてみると、
被害者野崎伸一についてです。

野崎伸一は、原作では生命保険会社（三友生命）の社員でしたが、
ドラマでは、代議士となっていました。

そして、発見されたときの状態は、
自宅ではなくホテルで
真っ裸だった原作に対して、ドラマではパンツ一丁（笑）
で発見されました。

まぁ、テレビで真っ裸はまずいでしょうから仕方ないでしょうね。

それから、野崎が関係していた女性、
黛香苗、澤田絵里、斉藤アヤはドラマでも登場しましたが、
森野千鶴は出てきませんでした。

また、登場した３人の女性も黛香苗以外は、若干人物設定が異なっており、
澤田は女子アナ、斉藤は女子大生となっていました。

野崎が国会議員であるという設定になっていたからかもしれません。

また、事件の犯人を突き止めるための重要な証言をする杉原聡は、
同じアパートの住人ではなく、ボディガードになっていましたね。

原作の第一発見者の宮下弘明は登場しませんでした。

そのかわりに、クイーンＱが今回の事件のキーワードである
「身長」を教えてくれる手がかりとなりました。

原作では、野崎という人物を、
言葉通り背伸びして代議士の娘と付き合っており、
浮気と背伸びがばれて殺されてしまいました。

ドラマでは、
代議士である野崎が黛の父の権威を得て、
さらに地盤を固めたがっていたことがばれて
殺されてしまいました。

ドラマのほうが、より殺害の動機が明確だったような気がします。

影山のストーカー？ばりのサポートと
推理後の犯人との対峙は、ドラマの完全オリジナルですね。

あとは、
影山と麗子の恋愛にまで発展するのかどうか
知りたいところです。


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