謎解きはディナーのあとで 第1話 ドラマと原作の違い  [謎解きはディナーのあとで 原作]

謎解きはディナーのあとで 第1話 ドラマと原作の違い

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謎解きはディナーのあとで 第1話 殺人現場では靴をお脱ぎください
初出:『文芸ポスト』2007年冬号

アパートの一室でこの部屋に住む女性・吉本瞳の絞殺体が発見された。部屋は散らばり、洗濯物が干されたままになっていた。死体は玄関の近くにうつぶせの状態で、なぜか外出用の服装とブーツを履いたまま倒れていた。部屋にブーツの足跡がなかったことから犯人が殺害後、死体を運んだと推理した麗子たちは、部屋にあった合鍵から元交際相手の田代裕也に接触し、部屋に新しい恋人のものと思われる白い靴を発見する。しかし、田代には完璧なアリバイがあり、犯行は不可能だった。
田代の犯行の可能性がなくなったことで、事件は犯行の動機などが不明のまま振り出しに戻る。宝生邸に戻った麗子は流れから執事・影山に事件の概要を話してしまう。すると話を聞いた影山は麗子に自らの考えを伝えた。「この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」

吉村 瞳…現場となったアパートの三〇四号室に住む25歳の女性、職業は派遣社員。
田代 裕也…瞳の元交際相手。33歳。瞳が派遣された中堅の機械メーカーの総務部の課長。
杉村 恵理…瞳と同じアパートの現場となったアパートの三〇一号室に住む25歳の女性、瞳の飲み友達で事件の第一発見者。
河原 健作…瞳の住むアパートの大家。生前にアパートから帰ってきた瞳と挨拶を交わしたと証言。
森谷 康夫…瞳の住むアパートの二〇一号室に住む大学生。部屋の中で犯人のものと思われる足音を聞いたと証言する。

(ウィキペディアより)

【考察】

謎解きはディナーのあとで ドラマと原作の大きな違いは、
原作の中で影山は、麗子の話を聞くだけで
事件の真相や犯人を推理します。

現場に行くことも、犯人と対峙することはありません。
ストーカーのように見守るというのはドラマならではの演出でしょう。

清掃員の格好で遠くから覗いたり、
みかん箱の中に入って、探ったり、
喫茶店で豪華なティーを楽しむ・・・

やりすぎ感がいなめませんが、
桜井翔ファンにとっては、
出番が多いことは嬉しいことでしょうが。

あらすじは、原作とほぼ同じですが、
ドラマでは、影山の推理を確かめるべく、
麗子と影山が犯人である白い靴子の部屋に乗り込むという場面が付け加えられていました。

おまけに、帰りしなに風祭警部とすれ違います。
ドレスを着こなしたお嬢様姿で。

今後、どうつなげてくるのか楽しみです。

小さなところでは、
風祭警部の年齢。

原作では32歳となっていますが、椎名桔平が32歳?
ちょっと無理があるような。

そして、ドラマでは麗子に好意を寄せているということがわかるシーンがありました。
喫茶店では、原作では風祭がブルーマウンテンを3人分勝手に注文するとありましたが、
ドラマでは自分の分だけブルマンで、しかも運ばれてきたときに、
ブレンドをブルマンだと思い込んで恥ずかしい思いをします。
ドラマのほうが、年齢を若く見せるためなのかよりストレートでコミカルな感じを受けましたね。

以上、第1話のドラマと原作の違いを考察してみました~



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